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部活動運営方針

部活動に係る活動方針はこちら

令和4年7月改定

1.部活動の位置づけ

国が示した「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」及び高知県・梼原町が示した「運動部活動ガイドライン」を参考に、本校生徒にとって望ましい環境で部活動ができることを基本とし、学校教育活動の一環として行う。
また、平成29年3月に告示された、中学校学習指導要領の趣旨を踏まえ、互いに協力し合って友情を深めるといった好ましい人間関係の形成に資するのであり、知・徳・体のバランスのとれた心身の成長と学校生活を送ることができるよう、合理的でかつ効率的・効果的に取り組みを進めていく。

2.適切な運営体制の整備

  • 活動方針について
    • 活動方針については、毎年度策定する。
    • 部活動顧問は、年間の活動計画、毎月の活動計画及び活動実績を作成し、校長に提出する。
    • 校長は、活動方針等を学校ホームページ等で公表する。

3.指導・運営に係る体制について

  • 次の部活動を置く。
    体育部
    野球部・男女バスケットボール部・剣道部・駅伝部(期間)
    文化部
    音楽部・パソコン家庭科部
  • 各部活動に、顧問を配置する。部活動指導員を置くことができる。
  • 生徒は、入部届を各顧問に提出することで部員となる。
  • 校長は、毎月の活動計画及び活動実績の確認等により、各部活動の活動内容を把握し、生徒が安全に活動を行い、教員の負担が過度とならないよう、必要に応じて指導・是正を行う。
  • 校長は、必要に応じて顧問会、キャプテン会、集会等を開催し、生徒の活動に対して積極的に援助することに努める。

4.合理的でかつ効率的・効果的な活動の推進について

  • 適切な指導の実施
    • 校長及び顧問・副顧問は、生徒の心身の健康管理(スポーツ障害・外傷の予防やバランスのとれた学校生活への配慮等を含む)、事故防止(活動場所における施設・設備の点検や活動における安全対策等)及び体罰・ハラスメントの根絶を徹底する。
    • 校長及び顧問・副顧問は、生徒とコミュニケーションを十分に図り、生徒がバーンアウトすることなく、技能や記録の向上等それぞれの目標を達成できるよう、競技種目等の特性を踏まえた科学的トレーニングの積極的な導入等により、休養を適切にとりつつ、短時間で効果が得られる指導を行う。また、発達の個人差や女子の成長期における体と心の状態等に関する正しい知識を得た上で指導を行うため、専門的知見を有する保健体育担当の教員や養護教諭等と連携・協力する。
  • 適切な指導の実施
    • 学期中は、週当たり2日以上の休養日を設けることを基準とし、平日は1日、土曜日及び日曜日は少なくとも1日以上を休養日とする。ただし、週末に大会参加等で活動した場合は、休養日を他の日に振り替える。 
    • 長期休業中の休養日については、学期中に準じた扱いを行うことを基準とする。また、生徒が十分な休養を取ることができるとともに、部活動以外にも多様な活動を行うことができるよう、ある程度長期の休養期間(オフシーズン)を設けることを基準とする。
    • 1日の活動時間は、平日では2時間程度、学校の休業日(学期中の週末を含む)は3時間程度とし、できるだけ短時間に、合理的でかつ効率的・効果的な活動を行う。
    • 定期考査発表中における部活動停止期間を設ける。定期考査終了日より10日以内に公式戦、コンクール等のある部活動については、職員会で承認され、各保護者の了承を得た上で、1時間程度の活動を認めることができる。

5.熱中症事故防止

校長及び顧問・副顧問は、熱中症対策に最大限の努力を行う。

6.台風の接近や集中豪雨、地震等への対応

梼原町に、「大雨」「洪水」「暴風」のいずれかの警報が発令された場合、地震の発生により危険と判断される場合は活動を中止する。なお、対外試合等の場合は、顧問・副顧問から連絡を行う。

7.運動部活動の地域移行について

運動部活動の地域移行の目標時期(令和5年度~令和7年度)が示されたことから、本校の運動部活動の地域移行について研究を進めていくこととする。

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